尾張青年会(吉田友謙会長)は、3月6日〜13日の日程で「尾張日青会50周年記念団参〜青年僧と行く『お釈迦様の聖地巡礼の旅』」と題し、インド・ネパール団体参拝を行い、青年僧、檀信徒合わせ23名が参加した。
尾張青年会発足50周年の節目を迎え、釈尊が仏法を顕されたインドの地を訪れる事は尾張青年僧の念願であり、この度尾張各ご寺院の多大なるご協力のもと実現に至った。
ご生誕の地ルンビニ、法華経が説かれた霊鷲山、ご涅槃の地クシナガラ等の「釈尊6大仏跡地」を短期間で巡礼する厳しい行程であったが、お釈迦様のご加護のもと無事に予定全行程を巡ることができた。
各仏跡地では、お釈迦様の足跡や当仏跡地の歴史に触れるとともに、本師釈迦牟尼仏報恩法要を執り行い、尾張青年会先師各聖にご回向申し上げ、縁ある霊位の供養も行った。
参加者の一人から「こうして共に巡礼の旅をしている私たちは、かつて霊鷲山に座を並べお釈迦様のお説法を聴いた同志ですね」との言葉があったが、各員がそれぞれお釈迦様の存在を肌で感じる事の出来た尊い旅であった。
posted by owaridendou at 13:38|
Comment(0)
|
各会の活動
|
|